劣等感への対策
劣等感が強いなら
ボクはもともと嫌な人に目を
つけられやすかった。
今考えればその原因は明白で、
自分に自信がなく、劣等感まみれだった。
そんな
劣等感をなくすには
人と比べない、
他人を意識しないこと。
そうは言っても人と
比べてしまいます・・・
となりそうですが、
その改善方法を伝えます。
まず、
心理の仕組みがあって、
みんなそれぞれ能力があるという事。
欲にキリがないように
自分の能力も常に成長させられる。
つまり誰の追随も許さない
自分だけの能力があります。
劣等感を感じている時は
自分の強みが意識できていない為、
能力のある人に
追いつこうとしている状態ですね。
気持ちはすごくわかります。
仕事をしていて
評価の高い人がいると
つい張り合っちゃいますね。
でもその人が評価されているのは
その人が自分の能力を
生かしているからですね。
あなたにはあなたなりの
評価されるポイントがあるはずです。
それなのに
相手の能力に張り合うという事は
その張り合っている時間だけ
自分の能力を伸ばす時間を失っているのです。
張り合っても
その人の能力はマネ出来ないです。
あなたにはあなたの
別の能力があるわけですから。
例えば
占いの才能があるのに
ボクサーと戦ってたら
おかしいですよね？
それで
ボクサーに勝てないのは当然です。
会社勤めをしていると
どうしても
仕事の出来る人が
評価されがちではありますが、
よく考えてみてください。
仕事ができないのに
何故か好かれている人も
いますよね？
愛嬌のあるタイプですね。
ボクの経験上
そんなタイプが案外生き延びている。
しかも幸せそうに仕事してたりする。
つまり仕事ができなくても、
何かしら能力があれば
生き残れるという事です。
今の例えなら
「愛嬌」が武器になってますね。
例えば
この「愛嬌」のあるタイプが、
「自分には仕事の能力がない」
とばかり考えて、
劣等感を感じ、
出来る人を意識しまくって
張り合う事ばかりしていたら、
当然「愛嬌」という能力は
生かされないし、
仕事でも出来る人には勝てず、
何も誇れるものがない状態になります。
そして、
「自分は何も才能がない」と
ネガティブのループに陥ります。
自己否定ですね。
やっかいなのは
このような自己否定状態が長引くと
どんどん自分の強みを見つけにくくなります。
「自分には才能なんてないよ・・」
となっている場合は
自己否定が積み重なっている
かもしれません。
この自己否定が続くと
意識はどこに向かうと思いますか？
ボクは経験者だから
言えるのですが、
自己否定が続くと
気持ちが快楽に向かいます。
快楽は人によりますが、
酒、タバコ
ギャンブル、ネットサーフィンなど、
いわゆる依存症ですね。
自己否定していると
心が埋まらない気持ちになるんですよね。
自分を認められないストレスですね。
これでは心が満たされません。
ちょいと気学の話を入れると
「心が満たされない」のは
一白水星の凶作用が働きます。
一白水星の凶作用は・・
不眠になる
人間関係運がなくなる（悪者扱いされる）
感情面の悩みが尽きない（ネガティブスパイラル）
といった状況が起こってくるので
自分をまずは好きになる事です。
一白水星の凶作用には
一白水星の吉作用で対抗しましょう。
おすすめアクションは
自宅の
一白水星の方角である
北をきれいに掃除します。
また、
可能であれば北枕で眠ります。
そして水をよく飲むようにします。
特におすすめなのが
自分が感じている感情を拾いながら
天気の良い日に散歩をする事です。
感情はネガティブも
ポジティブも感じるまま
受け入れてみましょう。
「自分は今悲しいんだ」
「いつも仕事頑張ってるな」
「劣等感を感じちゃうな・・」
などですね。
それを習慣にすると
睡眠の質をあげられます。
なぜ
睡眠の質を上げるのかというと
ポジティブ思考を作りやすくなり、
自分の長所を見つけやすくなるからです。
ぶっちゃけると
自分が楽しい事をしていれば
自然と長所は見えてきます。
ですが、
劣等感が強いと
いきなり楽しみを探すのは
難しいかもしれません。
自分の楽しみがわからない、
生き甲斐がわからない・・・
という場合は
先ほどのおすすめアクションから
入ってみると良いと思います。
好きな事がわかっている場合は
もう答えは近いです。
あとは
好きな事に正直に
従う事です。
会社勤めでも
自分の好きな事を何か活かせるハズです。
喋るのが好き
人を思いやるのが好き
コツコツ言われた事をやりたい
人に元気を届けたい
人の相談に乗りたい
などなど
そういった事も
仕事では十分才能となります。
会社で求められるのは
単に仕事ができるだけではありません。
ご自身の長所を
発掘してみましょう🙂
その能力は
あなたにしか出来ない
貴重な才能となって
重宝されるでしょう。
ボクの場合は
相手が出来る人だと思ったら
さっさと負けを認めてしまいます。
そこでは勝負しません。
この人に出来なくて
自分に出来る事はないかを探します。
すると色々見えてきます。
自分の長所がわかっても
評価されない事も
あるかもしれません。
ですが、
長所を信じて貫いていれば
必ず価値に繋がっていきます。
メンタルが弱くて
仕事が続けられるか不安
周りと打ち解けられないストレス
仕事に行くのが楽しくない
